句会楽しや

 
秋も一気に深まった感じの週末でしたが、晴れたり、降ったり、
こうやって冬になるのでしょうね。
 
そんな残り少ない秋の週末は、あれやこれやと大忙し。
22日(土)の午前には「popolo」のジェラート食べにいこうよ、と娘を誘って、
家から10キロほどランニングをして、最後にご褒美アイス。
 
出るときは寒かったのに、汗ばんでおいしいおいしい(*^-^*)
つい、トリプルを2つオーダー??!
帰りは迂回して護国神社でお参りをすると、ちらほらと七五三の姿が。いい日和です☀
 
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境内には、その世界ではよく出るスポットということで、こんなものが!
 
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午後からは自分へのマラソン完走ご褒美! と完走前から決めていたこととして、
新橋演舞場へ。花道とは反対の右手側ではありましたが、前から、5列目というすばらしい席。
幕の内弁当やら音声案内の割引券がついて更に4000円近く割引もしてあってのお得なチケット?
 
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JRさん、ありがとう! おかげでたっぷりとエイターテイメントを堪能しました。
単独で乗り込んだものの、結構何台もバスが乗り付けたり、へー! ほー! と人間ウォッチング。
 
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また、こんなニンジンをぶら下げて、午年女は走ります?
 
そして、昨日23日(日)は俳句界をリードする、新潟出身の「銀化」主宰中原道夫氏の
句碑建立10周年記念句会が、岩室の福井旧庄屋佐藤家において開催されました。
当日の始まりは、あいにくの雨。
 
しかし主宰の挨拶は「俳句にあいにくの天気はありませんから…」と。はい、その通り。
あるがまま、なしがパパ、ではありませんが、その時々のことを詩にする俳句に
雨も吹雪もヤリもへったくれもないのか! と、妙に納得。
腹をくくるよような気持ちにさせていただきました。
 
34人という参加者が吟行句、当季雑詠と一人4句を出句し、更に欠席投句も10名とかなりの句数。
選をして、講評をして、2時からは祝賀会と、それはそれは内容の詰まった記念句会で、
目も頭も耳も口も鼻もお腹も…五感以上をフル稼働させた充実の秋の一日でした。
 
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▲地元岩村の秋の稔り
 
ちなみに今日の吟行句で一番点を集めたのは
 
出来秋を小ぶりに納め塩にぎり  達也

※出来秋=-豊作、豊年、豊の秋

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でした?
 
この模様は、喜怒哀楽12月号でお楽しみください! (12月10日発行予定)
 
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おっと、もう3時だ! 食欲の秋がノンストップ!!
今週もふぁいてぃーん !(^^)!
 
きどあつこ