旅のつづき

満開の桜が、強風と雨で濡れそぼっていた今朝の新潟市です。
去年、大学を卒業するきっかけで『旅のつづき』を出版したIさんは、今年から新社会人。

小学校6年生の時の宿題で「今日の一首」をひねり出すことから始めた短歌との付き合いは、10年。

社会に出るタイミングで学生生活との訣別と、出会った方への感謝を伝える一書にしようと出版を決めたとのこと。

同じ歳の頃、何も考えていなかった自分と比べて、なんというすばらしい心がけ。

そんなIさん、新人研修はどうしたかな~と思っていたらちょうどメールが。

親切にしてくれる班長の方の見かけと、話ぶりと、面白いポイントが私と良く似ているのだとか。私は親切ではないのに、なぜだかうれしい。

Iさんの仕事は、全国転勤のある仕事。
同期の飲み会では「新潟支店に行きたい」と言って、不思議ちゃん認定をされたとか。

新潟は連れていきたいところ、食べさせたいもの、たくさん!!

旅のつづきは、まだまだこれから。そんな日が来るといいな。

きどあつこ