校正での赤字の入れ方

 
今日のブログは校正での赤字の入れ方です。
お客様の原稿入稿 → 組版 → 校正という流れで進みます。
当社では、もしかしてこうなのでは?という疑問点は
校正確認事項といって、確認したいことを詳しくまとめたものと
初校ゲラ(校正刷り)を著者へ送り、著者校正をしてもらいます。
 
著者校正をして直しを入れる時
こちらからお願いしていることは、
①ゲラに直接
②赤字(朱色のペン)で
③はっきりと
この3点です。


詳しい方は、校正記号を使われたり、専門用語も使われますが
初めての方は、直接ゲラや装丁校正(本の形になったもの)に
赤字を入れるのは躊躇うものですが、大丈夫です。
 
赤字を入れたところを分かりやすく付箋を貼って下さる
お客様もいらっしゃいますが、付箋がもったいないので
そのままで大丈夫です。戻って来たゲラはすべて
目を通しますのでご安心くださいね。
 
さて、日に日に寒くなって参りました。
我家のメダカちゃんも室内へお引越しです。

風邪を引かないようあたたかくしてお過ごしください。
 
きぶし ふみえ