カテゴリー: 本づくりについて

本の体裁で〝天地揃え〟と〝流し〟という言葉があります。 写真左：天地揃え／写真右：流し 作者のお好みにはなりますが、俳句・川柳では天地揃えが多いような気がします。 短歌は流しが多く、本のサイズによっては1行にすると字の大… 続きを読む

今日は雨降り。 一昨日くらいまで暖かかったのが一転、本日は肌寒いです。 皆さんは、本を読んで「作者の方に感想を伝えたい！」って思うことはありますか？ 私はなかなか伝えるのが得意ではなく、「面白かったなぁ…」「良かったなぁ… 続きを読む

「柱」と聞けば、おうちの柱を思い浮かべますね。 最近では『鬼滅の刃』の鬼殺隊の中の階級において最高位に立つ剣士たちのことも「○○柱」といいますね。 本の世界で「柱」といえば、ページの上・下部もしくは、側部に章題などのこと… 続きを読む

紙に年齢がある！？ のをご存じですか？今年の紙は１歳で、来年になると２歳で…ということではなく、 発売された年が紙の名前に入っているのです。 こちらは、カーフ（孔牛の皮）の皮しぼ模様の「レザック66（ロクロク）」という紙… 続きを読む

本をつくるとき著者の方は「ひとりでできるかしら？」という不安要素があるかもしれません。 そんなときはダメもとでもご家族や身近な人に応援を求めてみてはいかがでしょうか？ たとえば、出版社を見つける、見本を請求する、メールや… 続きを読む